フローターを発売しているメーカーはたくさんありますが、大きな違いは「値段」「重さ」「形状」「装備」です。
この4点に注目して違いや特徴を比較してみてください。
- バイソンウェーブ(BISONWAVE)
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廃業したゼファーボートに変わり、2019年4月より、それまでゼファーボートが販売していた同モデルのフローターを販売。
- ジョイクラフト(JOYCRAFT)
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知名度も人気もそこそこあるフローターを販売しているメーカー。「ゼファーには手が届かないがそれなりのフローターが欲しい」という人は、ここのフローターを選べば間違いない。個人的に、デザインがちょっと残念。
- HOOTERS(フーターズ)
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バイソンウェーブに似た形のV型フローターを販売しているメーカー。知名度は低いですが、バイソンウェーブよりも安い価格でフローターを販売しています。
- Classic Accessories
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アメリカ合衆国ワシントン州にあるアウトドア用品のメーカー。輸入業者により主にAmazonで販売されています。小型フローターがメインで、値段も安い。
- CADDIS SPORTS
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アメリカの老舗フローターブランド。日本製のフローターメーカーと比べると、ラインナップは少ないですが、約半額近い値段で購入できるモデルもあります。
- その他・海外輸入品
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メーカーや詳細不明のフローターをまとめています。主にAmazonで販売されているフローターです。
- リバレイ(Rivalley)
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こちらもジョイクラフト並にそこそこ人気のあるフローター。デザインも良いし、リバレイ製のフィンやウェーダーもあるので、統一して揃えたい人にはおすすめです。
- mazume(マズメ)
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「ゼファーのデザインはダサいから、マズメの方が良い!」「ゼファーはサイズでかすぎ」なんて人におすすめのフローター。特にこだわりが無ければ、わざわざこれを選ぶ必要はないが、性能的には悪くない。
- ゼファーボート(ZephyrBoat)
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ゼファーボート公式サイト※2018年7月31日 廃業 代わりに「バイソンウェーブ」が同モデルのフローターを販売しています。
人気・性能・バリエーション、多くのバサーに支持されるNo.1フローターを販売しているメーカーです。価格が高いのは、装備の充実度からすれば仕方なしか。
- アキレス(Achilles)
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※2019年 フローターの取り扱い終了
ゴムボートでコスパの良さから圧倒的な人気を誇るアキレス、実はフローターも出してます。浮き物の専門メーカーなので安全面は間違いないのでしょうが、それ以外にこれといった特徴はありません。
- ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)
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※2018年8月 フローターの取り扱い終了
ドッペルゲンガーではないですよ、ギャンガーです。ヤフオクなどのオークション等で良く見掛ける激安フローター。破ける・耐久性がないといった評判は良く聞くものの、当たり外れはある。「とりあえずフローターってやつを試してみたい!」という人は良いかもしれないが、安全面だけには気をつけて。
- OFT(オフト)
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オフト公式サイト※2018年4月 廃業
安い!ドッペルゲンガーと同レベルだとは思うが…今ではあまり見掛けない純粋なO型のフローターなので、どうしてもO型のフローターが欲しいという人はこちらを。
- ZEAL(ズイール)
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ZEAL公式サイト※2008年8月 倒産
2008年3月31日をもって倒産してしましたが、今もなお一部のマニア達に愛されるメーカーです。今では新品という形で入手することは出来ないでしょうが、たまに中古品は見掛けます。