ジョイクラフトのフローターは、他社のフローターに比べて圧倒的に軽い!だから、車から池までの距離が遠い時の持ち運びも楽チンです。また、つくりもコンパクトなので、収納力のない自転車やバイクにでも積むことができます。
コンパクトということは、小回りが効きやすく、操作性も高いというメリットがあります。例えば、ボートでは入りにくい狭いオーバーハング下など、際どい所まで近づいて攻めることができるんです。
欠点は、安定性に欠け、進水スピードが遅いこと。小規模な野池にはいいですが、移動距離が多くなるような広いフィールドには向いていません。
写真 | 特徴 |
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JU-1
【管理人おすすめランキングNo.1】 2002年に「U型、1気室モデル」として発売。 以前は、JU-○のように型番の数字が室気数を示していたが、現在、販売されているモデルは全て4気室モデルとなっている為、数字に意味はない。 気室とは、空気を入れる袋の部分。例えば、2気室以上になると、片方がパンクして破けたとしても、もう片方の気室で浮かんでおくことができる為、安全性が高くなる。 2016年に形自体は変わらないものの、4気室・ブラックカラーモデルとして再販された。重量が「5kg」と、非常に軽いU型フローターです。 このU型タイプのフローターは、前方を開いた形にすることにより、O型タイプのフローターの「乗り降りしづらい」という欠点をカバーしたフローター。 しかし、その前方部分のバランスが崩れ、O型フローターに比べると安定性に欠けるという一面がある(安定性が悪いと、操作性が悪くなったり、ランディングやキャストの際にフローターがぐらつく) JU-1N(2017年モデル) … ニューカラーの「N」?デザイン・サイズに若干の変更はあるものの、機能面などの変更は見当たらない。 |
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JU-2
「JU-1の2気室モデル」として発売されたU型フローター。現在は廃盤。 JU-2G(本体色:グリーン)JU-2RE(本体色:レッド) |
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JU-2C
JU-2に「高機能ハイポジションシート」を搭載したモデル。ジョイクラフトでは、現在、「リジッドフレックス」と呼んでいる。 今では、どのメーカーのフローターも採用している「高圧エアフロア」のことで、シート部分が分厚いエアクッションになっている。 これにより、座った時のポジションが高くなるので、腰まで水に浸からず、寒くない。また、浮力が高くなるので、移動スピードがアップしたと言われている。 現在は、廃盤。 JU-2GC(本体色:グリーン)JU-2RC(本体色:レッド) |
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JU-2GK
JU-2に「ダイナキール」を装備したグリーン(G)カラーのモデル。 キールとは、船底に取り付けられたV型のパーツのことで、これが装備されていると、水流を妨げないので、安定性・操作性・スピード性能が高くなると言われています。 実際には体感しにくい部分なんで、絶対必要とも言えないですが、価格が2,000円程度上がるだけですし、付けといて損はないと思います。 現在は、廃盤。 |
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JU-3
JU-2の2016年モデル。バルブの位置が変更されるなどのマイナーチェンジが施こされた。JU-3N以外は、廃盤。 JU-3C … 高圧エアフロア搭載JC-3CK … 高圧エアフロア・ダイナキール搭載 JU-3N(2017年モデル) … ニューカラーの「N」?アースブラウンのカラー追加。その他、デザイン・サイズに若干の変更はあるものの、機能面などの変更は見当たらない。 |
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JU-5
オール付き・高圧エアフロア・ダイナキール搭載のフルスペックのU型フローターです。 重量なんと7.5kg。オール付きフローターの中では、他社と比べても最も軽いフローターです。 JU-5N(2017年モデル) … ニューカラーの「N」?アースブラウンのカラー追加。その他、デザイン・サイズに若干の変更はあるものの、機能面などの変更は見当たらない。 |
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JR-1
2016年モデルのJU-1と同時に発売されたO型フローター。重量が「4.5kg」と、非常に軽いのが特徴のフローターです。 このO型タイプのフローターは、前後左右すべてがふさがれている為、U型フローターと比べると、「乗り降りしづらい」「狭い」といったデメリットはあります。 しかし、その反面、船体に安定感があり、ランディングやキャストの際にフローターがぐらつきにくいですし、操作性が良く非常に小回りが効きます。 JR-1N … ニューカラーの「N」?チューブ径が1cm大きくなり、重量が0.5kg増加。 |
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JR-2
JU-2、JU-3のO型モデル。 現在は、廃盤。 JR-2G … ノーマル、本体色:グリーンJR-2RE … ノーマル、本体色:レッド JR-2GC … 高圧エアフロア、本体色:グリーンJR-2RC … 高圧エアフロア、本体色:レッド JR-2GK … ダイナキール搭載、本体色:グリーン JR-2CK … 高圧エアフロア・ダイナキール搭載 |
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JR-5
オール付き・高圧エアフロア・ダイナキール搭載のフルスペックのO型フローターです。 現在は、廃盤。 |
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JT-7
待望のジョイクラフト版・H型フローター。 H型ならではの抜群の安定性、オール付き・キール搭載でスピードも文句なし。 カタログによると、エレキモーターが使用できるとの事(※未確認) JT-7 GS … 「GS」は高速電動ポンプとプレッシャーゲージがセットになったモデル。 |
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JT-8/JT-9
JT-7の上位モデル。 JT-7よりも少し船体が大きくなり、船内スペースに余裕ができ、収納力もアップ。 JT-8 … 2023年発売。JT-9とスペックは同等の為、型番変更? JT-9N … 2022年ニューカラーモデル JT-9N GS … 高速電動ポンプとプレッシャーゲージがセットになったモデル。 JT-9MT … モーターマウントが付属されたエレキモーター搭載可能モデル。 |
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JFB-175
フローターとボートのハイブリット型フローター。 釣行時は他のフローターと同様にフィンで細かく動き、移動時は足を水中から出してボートの上に置いてオールで漕ぐ。 フィンが水の抵抗を作らないので、一般的なフローターよりもオールを漕いだときのスピードは早い。 エレキモーターも搭載可能。 |