2017年、ゼファーボートから新モデルのフローターが発売されました。
2016年モデルとの違いは、簡単に言うと「さらに丈夫」になってます。
エアフロアーとは、フローターやボートの底に敷く底板のこと。
昔は板でしたが、最近はこの空気で膨らませるタイプが主流です。
板よりも軽いので、移動スピードも早くなりますし、準備の手間などが非常に楽です。
2017年モデルは、この「エアフロアーが堅くて強くなった」ということです。
エアフロアーが「堅い」と、座面が安定するので、乗り降りがしやすくなります。
また、「強い」ということは、寿命を長持ちさせることができます。
どうやら、この「ハードエアフロア」が採用されているのは、ゴムボートだけでフローターには採用されていないようです。
となれば、2016年モデルと2017年モデルの違いは、カラーバリエーションが変わっただけですね。
「ZF145H-T」「ZF158VH-」は「カモフラージュ柄」、「ZF123C-T」は「ウッドカモ柄」が復活しています。
仕様は変更がないので、型番も2016年モデルから変わっていません。
- ZF123C-T(2016年)→ZF123C-T(2017年)
- ZF145H-T(2016年)→ZF145H-T(2017年)
- ZF158VH-T(2016年)→ZF158VH-T(2017年)