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フローター釣行の必需品『バッカン』の選び方!オススメは肩掛けタイプ
先日、バッカンが盗まれてしまいました。
ついでに今日はもう一つショックな出来事があって、白いバッカンが盗まれた・・・
バッカンを水辺に置きっぱなしにしてフローターで浮いてたんですが、戻ってきたら、バッカンの中に入れてた日焼け止めとか遊漁券とかが散らばってて、バッカンだけなくなってた。
とても気分が悪い。
— bf_kaz🐟フローターでバス釣り (@bf_kaz) June 5, 2019
仕方ないので新しくバッカンを買ったんですが、これが今まで使ってきたバッカンに比べて、最高に使い心地が良いんです。
そこで今回、僕が今までいくつものバッカンを使ってきた経験から、おすすめのバッカン選びについてご紹介します。
特に「まだバッカンを持ってない」という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
3,000円で買えるし、EVA素材で軽いし、タックルケースや釣り小物の持ち運びがめちゃくちゃ楽になりますよ!
『肩ひも』よりも『肩掛け』が楽。
今回購入したバッカンの一番のポイントは、『ショルダー(肩掛け)タイプ』という事。
今までずっと『手持ちタイプ』のバッカンを使ってきたんですが、すぐに両手が荷物で塞がってしまうんですよね。
特に僕の場合、フローターをエレキ化していることもあり、加えて『バッテリー』という12kgの重い荷物がのしかかります。
- 右手 ⇒ バッテリー
- 左手 ⇒ バッカン+タックル3本
この状態で、自宅アパートの3階から駐車場まで階段の昇り降りしてたんですが、重いし、動きがとりづらいしで、かなり辛い思いをしていました・・・
余裕がないもんだから、階段を降りてる途中、ふとした瞬間にロッドの先っぽが壁にぶつかってて、穂先が折れそうになったことが何度もあります。
それがショルダータイプのバッカンだと、
- 右手 ⇒ バッテリー
- 左手 ⇒ タックル3本
- 肩掛け ⇒ バッカン
となるので、動きに余裕ができます。
ただ『3,000円』という安い価格帯では、ショルダータイプのバッカンの種類が少ないです。
だから、僕の近所の釣具屋さんには置いてないなくて・・・もっと早く買っとけば良かった。
手持ちタイプのバッカンは『グリップ』に注意
「バッテリーを運ぶ必要がない」「荷物が少ない」という場合には、手持ちタイプのバッカンでも十分です。
しかし、買う前に『グリップ』だけは慎重に選んでください。
オススメは、「ガチャ」と両方の取っ手を合体できるタイプ ↓
グリップが合体できないタイプは使い勝手が悪いです ↓
特に重いものをバッカンに入れた時、めちゃくちゃ手が痛くなります。
このバッカンは、本当に失敗したなと思ってます。
できるだけサイズは小さく
基本的にどのメーカーのバッカンも、ベースとなっているサイズはだいたい同じです。
- 30サイズ:200×300×200mm(縦×横×深さ)
- 33サイズ:210×330×230mm
- 36サイズ:260×360×240mm
- 40サイズ:270×400×250mm
- 45サイズ:290×450×280mm
- 50サイズ:290×500×300mm
「大は小を兼ねる」なんてことわざもありますが、バッカンに関してはできるだけ小さいサイズがオススメです。
お使いのタックルケースがピッタリ入るサイズで十分。
余裕を持って大きめにしなくて大丈夫です。
僕の経験上、「もっと大きいバッカンを買っとけば良かった」と思ったことはありません。
逆に「もっと小さいバッカンで良かったな」と思うことの方が多いです。
コンパクトな方が、車の中でも場所を取らないし、自宅の物置にも収納しやすい。
あと、持ち運びの時も体や壁にぶつかることが少ないので、変なストレスにもなりません。
今回購入したバッカンは『36サイズ』ですが、『30サイズ』があったら、間違いなく『30サイズ』を買ってました。
フタ付きタイプを選ぶ
バッカンには、『フタ付き』と『フタ無し』タイプがあります。
少し値段は高くなりますが、絶対に『フタ付き』タイプがオススメです。
フタのありがたみを感じるのは、「雨が降ったとき」
財布とか食料とか、濡れたら困るものを「サッ」とバッカンの中に入れてフタをすればOK!
フタが不要なときは、巻いてボタンで止めておけます ↓
あと、フタ付きだと重ねることができるので、収納スペースが少ない車に積む時にも便利ですよ。
以上、バッカンの選び方でした。