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重いバッテリーとエレキの持ち運びに『荷台』は役立つ?&野尻湖釣果
フローターをエレキ化することで、釣り中はめちゃくちゃ楽になるんですが、その代わり、準備は大変になります。
フローター本体に加えて、『エレキモーター』+『バッテリー』まで運ぶとなると、けっこう重い。
駐車場からスロープまでの距離が近いときは、全然平気なんです。
何度か分けて運べばいいだけなんで。
ただ、遠いときがめんどくさい。
非力な僕では、一回ですべての道具を運ぶことができないので、駐車場とスロープを最低二回は往復することになります。
そこで、
「どうにか一回で、全ての道具を持ち運べる方法はないものか?」
と考えた結果。
『荷台』を購入してみました。
最初はフローターに直接車輪を取り付けられる『ゼファーボート 純正品ドーリー』を使う方法も考えました。
でも、エレキモーターを取りけたまま運ぶことができないようで・・・
それに、ドーリーの重量分、フローター本体が重くなってしまいます。
釣り場によっては、フローターを抱えて階段を昇り降りすることもあるので、フローターが重くなるのは困る。
かといって、毎回ドーリーを取り外すのも面倒だし。
そもそも値段が高すぎる!
それに比べたら、この荷台なんて安いもんです。
エレキ・バッテリー類はこの荷台に乗せて引っ張り、もう片方の手でフローターを担ぐ。
スロープに着いたら、荷台は100均で買っておいたダイヤル式のケーブルロックを使い、近くの木や柵にでもくくりつけておく。
こんな思惑でした。
ところが・・・
無理!!
思いのほか、荷台が重い。
もっと「コロコロ~」って転がせるかと思ってたけど、道はガタガタしてるし、グイッグイッと引っ張る感じで、結構な力が必要です。
特に、『坂道』
行きは下りだったので、「まぁまぁ楽チンかな~」なんて思ってたんですが、帰りが地獄。
まるでピラミッドの石を運ぶ奴隷のような気持ちでした。
辛かった・・・。
ということで、あまり荷台はオススメできません!
2019.7.16 結局、純正ドーリー購入しました。
釣果:2018年5月25日(金)7:00~12:00 野尻湖
いよいよ梅雨入り間近。
天気予報を見てたら、この日を逃すと、ずっと悪天候で釣りに行けない日が続きそうだったので、気合入れて野尻湖まで来ました。
野尻湖でのバス釣りは、約一年ぶり。
今回も廃墟となったキャンプ場にある戸崎川スロープからエントリー。
スロープを使用できる時間の制限がなくなったようで、早朝でも車で通れるようになっていました。
ただし、途中の坂道がきつく、車高が低い車は危険。
僕の車も底を擦りそうだったので、管理棟の手間で車を止めて、今回紹介した荷台を使用したわけです。
さて、肝心の釣果。
まともなサイズは2匹だけでした。
一匹目は、45cmくらい。
X-RAP(XR08)のダートアクションで「ゴツン!」と根掛かりのような激しい衝撃バイト。
引きも強烈でした。
二匹目が、40cm弱くらい。
ヤマセンコー3inch・オフセットノーシンカーをストラクチャーの奥の奥に入れてのバイト。
あとは、延々と子バスが続きました。
本当に、ずーーーっと子バス!
もう少し水の良いところ探さなきゃダメなんでしょうけど、野尻湖、広すぎるわ。