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LONG製バッテリーの収納ケース・持ち運び方法

LONG製バッテリー『WP20-12』

エレキ化したフローターで使用しているLONG製バッテリー『WP20-12』ですが、手すりが付いていないので、非常に持ち運びしにくい。

「何か良い方法はないか?」と色々と試行錯誤し、ようやく納得できるものが見つかりました。

それが、コレ ↓

SK11 EVAツールボックスL(表)

SK11 EVAツールボックスL(裏)

SK11 EVAツールボックスLにLONG製バッテリー『WP20-12』を二個収納

工具入れなんですが、値段も安いしサイズもピッタリ!

なんて気持ちのいい収まり具合なんでしょう。

SK11 EVAツールボックスLにLONG製バッテリー『WP20-12』を二個収納(別アングル)

ショート防止の為、元々はいっていた横の間仕切りを折って縦の間仕切りにしています。

SK11 EVAツールボックスLの間仕切りを加工

素材は『EVA』

防水性に優れており、ビーチサンダルとかソフトタイプのバッカンにも使用されています。

手で持ち上げたとき、重さで「ぐにゅぅ」と変形するのが少し気になりますが、工具でもたくさん入れたら重くなりますし、耐久性はあるはず。

SK11 EVAツールボックスLを手に持って持ち上げると、重さで変形

取っ手部分の接着も強力そうなので大丈夫でしょう。

SK11 EVAツールボックスLの取っ手

フローター(ゼファーボート ZF-158VH)の後方スペースにもきちんと納まります。

フローター(ゼファーボート ZF-158VH)にSK11 EVAツールボックスLを収納

SK11 EVAツールボックスLに入れたバッテリーをエレキモーターに接続

写真のようにチャック全開だとバッグの中に水が入ってくるので注意!

もう少し上の方までチャックは上げておきましょう。

どちらにしろ、チャックの部分から中に水が染み込んできました。

その他、バッテリーを持ち運ぶ方法(案)

バッテリーキャリー(クランプ式)

万力のようにバッテリーを挟んで、取っ手を取り付けるタイプ。

対応サイズは『110m~195mm』

LONG製バッテリー(WP20-12)のサイズは『長さ:181mm 幅76mm 高さ:167mm』なので挟むことはできますが、構造的に「スルッ」と落ちそうで怖い。

これを見たとき、ふとアイディアが浮かびました。

そうだ!

直接、バッテリーに取っ手を付ければいいじゃん!

ホームセンターで買ってきたこの取っ手を

黒い取っ手(ハンドル)

接着剤で取り付けて

取っ手を取付けたバッテリーと瞬間接着剤

持ち上げれば・・・

バッテリーの取っ手を掴む手

バキッ!!

取っ手が外れたバッテリー

まぁ、そうですよね、、、

バッテリーホールドキャリー

ベルトでバッテリーを固定して、取っ手を取付けるタイプ。

キサカ製のボイジャーバッテリー専用との事で、対応モデルは、『M27MF』『M24MF』

『M27MF』のバッテリーサイズ

長さ:320mm 幅:172mm 高さ:227mm

『M24MF』のバッテリーサイズ

長さ:275mm 幅:172mm 高さ:227mm

『WP20-12』のバッテリーサイズ

長さ:181mm 幅76mm 高さ:167mm

サイズ的に無理そう。

だったら、これを参考に自作すればいい。

特殊素材問屋 – プラスチックパーツ

と思いましたが、面倒になり却下。

折りたたみ式コンテナ

大きさはバッチリ!

防水性が全くないですが、バッテリー自体が密閉型だし、「車に乗せるときにタオルで水を拭き取ればいいか」と購入。

JKM  折りたたみコンテナ

JKM  折りたたみコンテナにバッテリー二個を収納

ただ、やっぱりプラスチック製&折り畳み式の為、耐久性がありません。

地面に「ドン!」と強く降ろしてしまい、壊してしまいました。

あと、フローターの積み込みもNG。

エアーチェアーをだいぶ前にズラす必要があるし、角の部分がエアーチェアーにぶつかります。

折りたたみコンテナをフローターの収納スペースに搭載

エアーチェアを直角にしないと積めない為、背筋をピンと伸ばして、お行儀よくバス釣りしなくてはなりません。

フローターのエアーチェアーが直角

持ち運びするときだけはコンテナを使って、釣りをするときは折りたたんでおくという手はありかも。

折りたたんだコンテナをフローターに収納

ダイソーの取っ手付き収納ボックス

ダイソーの取っ手付き収納ボックス

たしか、300円したんです。

内寸も「ぴったし!」

さっそく家に帰り、バッテリーを入れてみたら・・・

ダイソーの取っ手付き収納ボックスにバッテリーを入れたフタが閉まらない

フタが閉まらない!!

他にも、クーラーボックスやツールボックスなど色々と検討しましたが、バッテリーが収納できてもフローターに乗らないサイズだったり、重かったりで、なかなか良いものはありませんでした。

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Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

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