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コルザ、2本目買ったったー!CZC-66MH・69MHのレビュー&インプレ
ナチュラムにて破格の65%オフで販売中の「コルザ」、また買っちゃいました。
以前もこの価格に釣られて、お試しにと16メタニウムMGLの相棒用に「CZC-69MH」を購入してみたんですが、思ってたよりも全然良くて、今回は「CZC-66MH」を追加購入!
CZC-69MHは、ロッドの長さを生かした飛距離重視で、スピナーベイトをメインとした巻き物用に。
CZC-66MHは、ロッドの短さを生かした操作性・キャスト精度重視で、ラバージグやテキサスなどの打ちもの用です。
さて、メジャークラフトのロッドと言えば「折れやすい」なんて悪評も目立ちます。
実際、どうなのか?
以前、同じメジャークラフトのロッド「バスパラ」を数年使ってましたが、まったく折れる素振りもありませんでしたし、今回のコルザも強度がない感じはしないので、僕は「折れやすい」と思ったことはありません。
ただし、「高弾性カーボン素材」のロッドなので、どちらかと言えば折れやすいでしょうね。
だけどその分、この価格帯では考えられない「軽さ」と「感度の良さ」を備えています。
【コルザのロッド重量】
CZC-66MH → 124g
CZC-69MH → 136g
※メジャークラフトのロッドは重量が公表されてないので、独自調べ。
ただし「高弾性カーボン」と言っても色々と種類があり、値段の高いハイエンドロッドに用いられているものは、コルザより良質なカーボン素材の為、耐久性も優れていますし、高弾性カーボンのデメリットでもある「反発力が強くバイトを弾きやすい・ばれやすい・デカバスを引き上げる力(トルク)が弱い」という点もしっかり補っています。
その分、価格は跳ね上がりますが…
では、コルザは一体どんなロッドなのか?
簡単に言えば、バスを誘うまでは「一流」、バスを釣り上げる能力は「三流」といった感じ。
軽くて感度が良いけど、バレやすい。
もちろん、高級ロッドと比べての話ですよ。
普通のロッドとしては、バスを釣りあげる性能を十分に備えています。
ただ「バスは一匹たりとも逃がしたくない!」という人は、コルザを含め、この価格帯のロッドでは満足できないかもしれませんね。
2016年12月24日追記。
40upを20本ぐらい釣りましたが、適合ルアーをスタンダードに使うに分には何の不満もないロッドだと感じています。
むしろ、ハイエンドのミディアムロッドを使い、ちょっと無理して重いルアーを投げたりするよりかは、ルアーにしっかりアジャストしたコルザの方がよっぽど使い勝手が良いです。
初めまして。コルザ買おうかと思って参考にさせてもらいました。