- 最終更新日
- 記事公開日
釣りをジャマする小さい虫がウザい!マル(秘)虫よけスプレーで撃退セヨ!
最近、夕方に釣りすることが多いのですが、顔の周りをうろちょろする小さい虫が非常にうざい!!
(※拡大した画像です、実物はもっとちっさい)
特にスピナベみたいな巻き物してるときに来られてると、両手が塞がっていて払いのけられないから、余計にイライライライラ…
さっそく近所のドラッグストアで虫よけスプレーを買ってみたのですが、こいつ、虫よけスプレーが効かないのです。
調べてみると「メマトイ」という名前の虫のようで、極小のハエらしい。
ただ、普通のハエとは違うのが、人の目に向かって飛んでくるところ(これが本当にウザい…)
その理由ははっきりと分かっていないらしいが、目に入ると寄生虫を移すこともあるようで…なんとも恐ろしい。
これは、対策せねばなりません!
さて、その方法として最も効果が高いのが「はっか(ミント)」。
はっかのスースーする臭いが、メマトイを寄せ付けなくなるそうです(湿布の臭いを想像してください)
さっそく、この「はっか」を使ったメマトイよけスプレーを自作してみたところ…
効果抜群!!
100%寄せ付けなくなるわけではないですが、それでも、たまーに一匹寄ってくる程度。
使わなかったときに比べると、劇的に寄ってくる数は少なくなりました。
今回は、この「はっか」を使ったメマトイよけスプレーの自作方法を紹介します。
用意するもの
僕はドラッグイレブンで購入しましたが、ネットで購入する方が安いですね、半額だ…
作り方
はっか油は、ミントを乾燥させて作った油。
これが、今回作るメマトイよけスプレーの主成分になります。
ただ、このまま使うには濃ゆすぎますし、もったいない。
数回の釣行で使い切ってしまいます…
そこで薄めてかさ増しするのですが、その為には、清潔な水「精製水」&その水とはっか”油”を混じらす為の「エタノール」が必要です。
しかし、それらを揃えるのが面倒なので、エタノール・精製水を含んだ「シーブリーズ」を使うわけです。
僕は、シーブリーズが70%、はっか油が30%の割合で調合しています。
実際に使ってみて、虫よけ効果にもの足りなさを感じた場合には、はっか油の割合を増やしてください。
使い方と持続時間
使用前には必ず良く振ってください。
持続時間は一時間程度、ミントの臭いが消えたら終わりです。
帽子や肩の周りにスプレーすると効果が高いですよ。
直接肌に付けても大丈夫な成分ですが、はっか油の配分量が多い場合は、スースーとする清涼感を通り過ぎて、ヒリヒリするのでご注意を!