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リアクションが肝!大雨で水が濁った時のバスの釣り方

22日も釣りに行きましたが、豪雨と雷に参って一時間ほどで帰宅。

そのせいあってか、釣り足りない!ということで、連日釣行です。

池の景色

2016年6月22日(水)14:30~17:00 

やってきたのは、バスのアベレージサイズは小さいけど数釣りできるフィールド。

しかし、梅雨真っ只中。大雨が数日続いた影響で、水は白く濁ってるし水面はゴミだらけ。

白く濁った池の水とゴミが浮いている様子

これじゃあ、バスも食い気がなく、あんまり動いてくれません。雨でも降ってたらまた違うんですが、気温30度の晴天。

案の定、ミノーやスピナベでサーチするも反応なし。

教科書通りいけば、ストラクチャーにべったり付いてるはずなので、食わせのノーシンカーワームやネコリグをタイトにねじ込んでいくが、これも反応なし。

そんな中、活躍してくれるのが「ラバージグ」。ストン!と落ちるリアクションが効くんですよねぇ~

晴天の中のバス

天気も良くて気持ちのいいファーストフィッシュ!サイズは小さいですが、これで展開は楽になりました。

「リアクションで釣る」という言葉、バス釣りをはじめたばかりの頃はイマイチ理解できませんでした。

釣り入門本には、「ビックリして思わず口を使ってしまう」とか「人間が熱いヤカンを触った時に反射的に手を引っ込めるのと同じ」のように書いてあるんですが、全然ピンと来ない…

普通、ビックリして逃げると思うんだけどなーって感じ。

ところが、そのリアクションをリアル体験する出来事が。

ある日、道を歩いていると、60代ぐらいのおばさんとすれ違ったんです。

柴田理恵みたいな普通のおばちゃん、ヒラヒラの白いロングスカートを履いてました。

するとそのとき、いきなり強い風が吹きだして「キャッ!」という声がしました。

僕は思わず後ろを振り返ります。

するとそこには、スカートが捲り上がるのを必死で防いでいる柴田理恵風のおばさんの姿が…

絶対に”頭の中”ではわかってたはずなんです。

たいして見る価値のない光景がそこに広がっていることを。

でも見てしまった…
なぜ振り返ってしまったのか…

その時に、あ!リアクションってこういうことかーと思いました。

さて、話を戻しまして、最初の一匹が釣れて以降、ジグでテンポよく打っていくと次々ヒット!するんですが…全部バレてしまいます。

バスのサイズが小さすぎるのか?それとも腕不足か?

元祖ジグ番長の菊元プロが「ジグは色が合ってないとよくバレるで!」なんてことを言ってたので、トレーラーに使ってるドライブクローをカラーチェンジしてみたかったんですが、残念ながら手持ちに他の色が無い。

仕方なくそのまま打ち続けて、やっとゲット!

38cmのブラックバス

このフィールドで自己最高記録の38cm。
行ったことある人なら分かると思いますが、アバレージ的にこれは超デカイ。

追加でもう一本!

30cmアップのブラックバス

もう少しで夕マズメだから楽しみだなーなんて思ってたら、なんだか空模様が嫌な感じに。

さらに強い風が吹いて水面の波が荒々しくなってきたので、ここで撤退!

黒い雲と荒い波

釣果は計3匹と魚を掛けた数の割には少なかったですが、真昼間でこの水質の悪さを考慮すれば上出来かな?

「ラバージグ、嫌いなんだよなー釣れたことないんだよなー」って人は、こちらの記事もオススメです↓

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