最終更新日
記事公開日

フローターの空気入れ(高圧フットポンプ)修理

フローターの空気入れ

愛用しているフローター(ゼファーボート)の空気入れ。
正式名称は「高圧フットポンプ」。

名前の通り、キャップを締めると低圧エアー注入でき、
キャップを外した状態では、高圧エアーを注入できます。

ところが先日、この高圧エアーを注入できない状態になってしまいました。

何度ポンプを踏んでも、空気が入っていく感じはなく
一向にパンパンにならない。

高圧フットポンプは単品で購入することもできるんですが、
意外と高いので修理方法することに。

元々この空気入れは造りが悪く、
いざ使おう!って時にうまく空気が入らないことが頻繁にある。

その原因となっているのが、外カバーを止めている薄いアルミ板。
これが緩むと、その隙間から空気が漏れていってしまうのです。

薄いアルミ板が浮いた写真

ネジを締めなおせば、一時的には使えるようになるが、
アルミが熱で変形するもんだから、
車の中に入れておくと、またすぐにダメになってしまう。

しかも、今回のように高圧エアーが入らないときは、
外側のシートを一旦外し、内側にあるネジを締めなおさなければならない。

しかも僕の空気入れは、パッキンの役目をしているゴムが劣化して、
ボロボロになっており、もう限界のよう…

これじゃ、隙間から空気が漏れても仕方ありません。

そこで、使用したのが「ホットボンド(グルーガン)」。
ダイソーの商品です。

ホットボンド(クルーガン)

熱でドロドロになったボンドを内側のアルミ部分全体に
びっしりと塗っていきます。

あとは、固まるまでほんの数秒待つだけ。

ホットボンドで隙間を埋めた様子
ホットボンドで隙間を埋めた様子(違う角度から)

見栄えは非常に悪いw

まー見えない部分なのでいいでしょう。
これで、しっかり圧が入るようになりました。

この記事のURLをコピー

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、* が付いている欄は必須項目となります。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

関連情報

運営者プロフィール
Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

その他の運営サイト
  • バス釣り用フローター購入ガイド
  • ベイトフィネスリール購入ガイド
  • 実際にバスプロが使ってるロッドとリールの組み合わせを集めたタックルのデータベースサイト
  • 偏光グラスの選び方