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『奥の手』を使って、釣れない冬のブラックバスを釣ってきた

先日の御池釣行では、痛恨のノーフィッシュ・・・

悔しいのでリベンジに行ってきました。

今回は、”奥の手”を持って挑みます。

そう、久々の『魚探』です。

今回は、魚探+フローターという大人の力を使った最大の装備を整えて、御池でバス釣りしてきました。

釣行日:2020年12月2日 11:30~15:30(御池)

その結果・・・

なんとか40cmアップの冬バスをGET!

しかし、状況はかなり厳しく、反応があったのはこの一匹だけ。

魚探見る限り、浮いてる魚はゼロ。

ボトムにべったりでした。

御池のなにがツライって、ボトムが障害物だらけなことなんですよね。

使えるルアーの選択肢が少なすぎる・・・

メタルバイブなんて使ったら、一発で根がかりです。

ラバージグは、フッキング不安を考えると、チャンスの少ない冬には不安がある。

そこで、今回メインに使ったのが『マグナムスワンプクローラー』のネコリグ。

自重もあるので、沈むのも早い。

サイズが大きいので、アピール力もある。

広くて水深もある御池でも、効率的に魚を探ることができます。

こういう厳しい状況のときって、「小さくても一匹でいいからバスが釣りたい」という気持ちが強くなってしまって、小さいワームを選びがち。

でも、逆にこれくらい大きいワームで食い気のあるバスを探す方が、良い結果になることが多い気がします。

フックサイズ:#1/0、ネイルシンカー重量:1.5g(1/19oz)

マグナムスワンプクローラーは、なかなか普通の釣具店に置いてないので、通販でしか入手できないのが面倒ですが・・・

なお、釣れたポイントは、魚探で魚マークがたくさん映ってるところでした。

この魚マークは、おそらく何かの小魚だと思いますが、ベイトを捕食しようとしてたバスがちょうどいたのかもしれませんね。

ということで、無事、グッドサイズのバスで2020年の釣り納めすることができました。

でも、まだ宮崎だと20度超える日もありそうだし、もう一日くらいチャンスがあるかな?

ちなみに、僕が使っている魚探の2020年バージョン『PS-610C』が発売されました。

・液晶サイズが「4.3型ワイド」→「5型ワイド」に(※液晶画面が大きくなっただけで、本体サイズは同じ)

・高輝度液晶で画面が見やすく。

旧型の『PS-500C』でも液晶サイズ・見やすさに不満はないですが、今でもバージョンアップされるってことは、メーカーも大事にしてるモデルなんだなと感じるので、嬉しい気持ちになりますね。

フローターへの魚探取り付け方法・PS-500Cのレビュー記事はコチラ

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Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

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