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バス釣りの動画撮影に『GoPro MAX』がオススメな理由。フローターに取り付け&モバイルバッテリーで長時間化

「GoProって何が良いの?」「360度カメラって、必要ある?」

って人に、この動画を見て欲しいんです↓

2つとも、一台のGoProで撮影した同じ動画です。

”編集”だけで、違う映像に仕上げています。

360度カメラで撮影した映像は、カメラアングル編集して、自由な視点からの映像に変えることができます。

イメージ的には、とりあえずたくさんの画角で撮影しておいて、あとから編集で必要な分だけを切り取る感じ。

下記の動画↓を見てもらえば分かりますが、360度カメラで撮影し、編集で魚を追いかけるようなアングルにしました。

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釣り人なら分かると思いますが、魚の相手をしながらの撮影は、本当に大変です。

突然「バシャ!」と水面バイトがあったり、激しいエラ洗いだったり・・・

竿を振りながら、予測できない動きにカメラのアングルを合わせるのは難しい。

釣りビジョンを見てると、プロのカメラマンでも良く大事なシーンを撮り逃したりしちゃったりしてますからね。

でも、『GoPro MAX』なら大丈夫。

フローターにGoProをポンと載せて、録画ボタンを押すだけ。

360度全方位を撮影してくれるので、あとは編集で何とでもなります。

ただ、編集作業はちょっと大変です・・・

アプリが優秀なので、スマホだけでも十分クオリティ高い映像に仕上げることはできますが、より完璧を目指すなら、パソコンを使った編集がオススメ。

実際に僕がGoProの編集をやってみて、つまづいたところや悩んだところは、全て下記のサイトにまとめています↓

GoProはじめて講座

良ければ、参考にしてみてください。

フローターへの『GoProMAX』取り付け方法

GoPro MAXをフローターに取り付ける際は、『GoPro ハンドルバーシートポストマウント Ver.2.0(AGTSM-001)』というマウントを使用しました。

ロック式なので、一度マウントを取付けてしまえば、取り外しは簡単です。

上下の向きは『ネジ』で固定してる部分を緩めることで、角度を変更できます。

横向きは、ボタンを押して回転させます。

このマウントが取付可能なポールのサイズは「直径9mm~35mm」

バイソンウェーブ(ゼファーボート)のフローターなら、フロントポールの直径は全て「32mm」となっているので、どのモデルでも取り付け可能です。

バイソンウェーブ公式サイトより

マウントを取り付ける位置は、利き手とは反対の位置がオススメです。

利き手側に取り付けてしまうと、たまにキャストのときにロッドをぶつけてしまうことがあります。

僕は右利きなので、左側にマウントを取り付けています。

GoProで長時間撮影するための方法

GoProの純正バッテリーでは、撮影可能な時間は約1~2時間。

短すぎて、バス釣りの撮影には全然足りません。

そこで、モバイルバッテリーを使って、撮影可能な時間を『8時間』に延ばしました。

長時間化に必要なものは、3つあります。

モバイルバッテリー

規格外の電気を流されて壊れても困るので、信頼性の高いAnkerのモバイルバッテリーを選びました。

『PowerCore II 6700』なら、「5V/2A」でGoProの充電規格にピッタリです。

推奨充電器 – GoPro Support Hub

純正バッテリーの容量が「1,600mAh」なので、容量は『約4.2倍』

モバイルバッテリーだけでも、約8時間は撮影できる計算です。

本体のバッテリーと合わせれば、約10時間ぐらいは撮影可能になります。

microSDカード

長時間の撮影データを保存するための『大容量microSDカード』も必要です。

なお、GoProに使用するmicroSDカードは、GoPro公式が推奨するカードから選ぶのが安全です。

推奨外のmicroSDカードだと、GoProが認識できない問題が実際にあるようです。

GoPro カメラで動作する SD カード – GoPro Support Hub

僕は、推奨SDカードの中でも値段が安めの『Samsung Evo Plus』を使っています。

といっても、128GBで2,000円。

256GBで4,000円するので、そこそこ高額です。

録画時間の目安は以下の通り↓

  • 64GB ・・・ 約2時間
  • 128GB ・・・ 約4時間
  • 256GB ・・・ 約8時間

最初に『128GB』を買いましたが、全然足りず・・・

後日、『256GB』を買い直しました。

バッテリーカバー

モバイルバッテリーからケーブルをGoProに繋ぐ際、純正のサイドカバーは充電端子が隠れています。

その為、ケーブルを挿すと、カバーが上がったままの状態になります。

どこかに引っ掛けそうで怖いし、とにかくジャマです。

そこで、純正カバーを別売りのカバーに取り換えました。

充電端子の部分だけ穴が空いてます。

カバーを開けずに、そのままケーブルを挿すことができます。

ただし、防水性はなくなるのでご注意を。

終わり

以上、「バス釣りの動画撮影に『GoPro MAX』がオススメな理由。フローターに取り付け&モバイルバッテリーで長時間化」でした。

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Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

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