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バイソンウェーブから新型フローター『BW168V』と『BW175VH』が新発売!両者の違いを比較してみる。
バイソンウェーブの新型フローター2種類が発売されました。
- BW168V
- BW175VH
今回のは、バイソンウェーブ”初”の完全オリジナルモデルですね。
今までは、ゼファーボート廃業に伴い、バイソンウェーブがそのまま商品ラインナップを引き継いだだけだったので。
今回の新型フローターは、一言でいうと、
『エレキモーターを標準搭載する為につくられたモデル』
です。
フローター本体に最初からソケットが張り付いているので、付属しているエレキブラケットを差し込めば、エレキ仕様になります。
僕のように、わざわざマウントを自作しなくても済むようになったって事です。
『BW168V』と『BW175VH』の違いを比較
フローターは、形状によっていくつかのタイプに分けられます。
今回の新型フローターは、
- BW168V → V型フローター
- BW175VH → H型フローター
に分類されます。
V型フローターの特徴
V型フローターは、船首をV字の鋭角にすることで、水の抵抗を最小限にとどめ、進水スピードを可能な限りアップさせたフローターです。
形状的に後方のスペースが空くので、荷物の収納力も高いです。
H型フローターの特徴
H型フローターの特徴は船体の安定性です。
揺れに強く、波や強い体の動きにも船体が傾きにくいです。
『BW168V』と『BW175VH』どちらを選ぶか?
『BW168V』と『BW175VH』を比較して、大きく違うのは以下の3点↓
BW168V | BW175VH | |
---|---|---|
重量 | 14kg? | 15kg? |
船内幅 | 45cm | 50cm |
定価(税込) | 94,600円 | 96,800円 |
※重量は公表されていないので、今までのフローターと比較しての予想です。
サイズが大きい分、BW175VHの方が重くなります。
できるだけ持ち運びの負担を減らしたい人は、BW168Vの方が良いでしょう。
船内幅はH型の方が広いので、体系が良い人はH型(BW175VH)を選ぶ方が良いです。
値段はBW175VHの方が2,200円高いです。
これら以外は、大した差はありません。
エレキでスピードは十分だし、大型化しているので収納力も安定性も十分です。
デザインを見比べて、好きな方を選べば良いと思います。
終わり
ということで、「バイソンウェーブから新型フローター『BW168V』と『BW175VH』が新発売!両者の違いを比較してみる」でした。
今回の新型フローターは、「快適さ」で言うと間違いなく最高峰です。
ただ、問題は”お金”ですよね。
フローター代『10万円』に加えて、エレキモーター代・バッテリー代・バッテリー充電器代が更に追加されるので、予算は多めにみとく必要がありそうです。
今のところ、僕は新型への買い替えは考えていません。
もし、『BW148V』とか『BW145H』のような小型サイズのフローターを、どうにかバッテリー収納スペースを確保して、エレキ化してくれたら即買いでしたけどね。
エレキを使わないフィールドもあるし、できるだけ軽く持ち運べる方がいいので、今は『BW158』がちょうど良い感じです。