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「ふるさと納税、面倒そうだからやってない」って人に教えたい。ジョイクロ貰えるんだよ?
この時期になると、
「ふるさと納税、やってる?」
ってよく聞かれるんですけど、
「やりまくりだし、逆になんでやらないの?」
「は?は?は?」
「もったいない、やろうよ!」
「なんでやってないの?」
って、ついつい捲し立ててしまいます。
ぜんっぜんっ難しくないから!!
サラリーマンでもできるから!!
むしろ、サラリーマンの方が簡単です。
欲しいもの選んで、お金払って、簡単な書類書いて、封筒に入れて、84円切手貼って、ポストに投函するだけ。
詳しくは、下記のページに書いてあります↓
ふるさと納税はじめてガイド – ワンストップ特例制度について
それでも、「なんかめんどくさそう・・・」って思う気持ちも、まぁ分からなくはないです。
でも、
「釣り人なら、ジョイクロをエサにされると、心が動いてしまうはず」
そう思い、この記事を書くことにしました。
そもそも「ふるさと納税」とは何か?
ふるさと納税とは、今住んでいるところに納めている税金(住民税・所得税)を、自分のふるさとや、ゆかりのあるところへも少し分けよう!という制度です。
僕は宮崎県宮崎市に住んでいるので、本来、住民税は宮崎市に納める仕組みになっています。
しかし、ふるさと納税を利用すれば、その一部を、北海道だったり、鹿児島県に納税することができます。
すると、僕から税金を受け取った北海道や鹿児島県は、
「では、御礼にこれを・・・」
と言って、その土地の名産品(カニや豚肉)を送ってくれるわけです。
「じゃあ、できるだけ豪華な御礼のところを選びたい!」ってなりますよね。
「ふるさと納税」という名前こそが付いていますが、別にふるさとでなくても、自分が欲しい返礼品があるところを選んでいいわけです。
ジョイクロを返礼品として取り扱っているのは、『岐阜県海津市』
岐阜県に縁もゆかりもなくても、ふるさと納税を利用すれば、「では、御礼に・・・」とジョイクロを送ってくれます。
このジョイクロセットは、岐阜県に会社を構える『ジークラーク』が『ガンクラフト』とコラボして企画した返礼品です。
ジークラークは、釣りビジョンの番組「5L ton」でお馴染みのタクちゃんが、昔スポンサーしてましたよね。
ジークラークで一番有名なルアーは、『ギリング』かな?
ジョイクロが貰えるのは1個とは限らない
年収によって、ふるさと納税できる金額は違います。
※自分がふるさと納税に「いくら使えるのか?」は、下記のシュミレーターで計算してみて下さい↓
例えば、年収が300万円だった場合。
ふるさと納税できる金額は、約3万円です。
3万円あれば、ちょうどジョイクロセットが選べます。
「ジョイクロに3万円は高いでしょー」と考えるのは、間違いですからね。
お金は払いますけど、住民税を先払いしてるだけです。
その分、来年、給料から天引きされるはずだった住民税が減ります。
ふるさと納税した人は、ふるさと納税してない人に比べて、ジョイクロのおまけが付いてくる分お得になるだけです。
ちなみに、僕らもらう側には関係ない話ですが、ふるさと納税の還元率は「30%以下」という決まりがあります。
例えば、3万円の値段を付ける返礼品は、実質9,000円以下に抑えなくてはいけません。
ジョイクロセットの定価は、
- ジョインテッドクロー128F ・・・ 3,500円
- ジョインテッドクロー178F ・・・ 4,572円
- ガンクラフト オリジナルステッカー2種類 ・・・ 2,000円
なので、合計10,072円。
若干オーバーしてますが、僕らもらえる側はその分「得した」ということになります。
なお、年収が高ければ高いほど、ふるさと納税できる金額も上がります。
年収500万円の場合は、約6万円。
なんと、ジョイクロが2セットも頼めます!・・・って、そんなことする人はいませんね。
知り合いの医者は、ふるさと納税できる金額が「18万円」だそうで。
年収1000万クラスはヤバいね、ジョイクロ6セット分や!
ふるさと納税のデメリット
ふるさと納税をする場合、2,000円の自己負担金が掛かります。
ふるさと納税していない人より、2,000円多くお金を払うという事です。
この2,000円は、「ふるさと納税の手数料」だと思ってもらうと分かりやすいかもしれません。
ただし、損はしません。
例えば、年収150万円だったとしても、ふるさと納税できる金額は「9,388円」もあります。
還元率が30%だとすると、返礼品の実質価格は2,800円です
9388 × 0.3 = 28,16.4 ≒ 2800円
2800 – 2000 = 800円
約800円は得することになります。
還元率の高そうな返礼品を選べば、もっとお得です。