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フローター釣行の必需品『バッカン』の選び方!オススメは肩掛けタイプ
先日、バッカンが盗まれてしまいました。
仕方ないので新しくバッカンを買ったんですが、これが今まで使ってきたバッカンに比べて、最高に使い心地が良いんです。
そこで今回、僕が今までいくつものバッカンを使ってきた経験から、おすすめのバッカン選びについてご紹介します。
特に「まだバッカンを持ってない」という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
3,000円で買えるし、EVA素材で軽いし、タックルケースや釣り小物の持ち運びがめちゃくちゃ楽になりますよ!
『肩ひも』よりも『肩掛け』が楽。
今回購入したバッカンの一番のポイントは、『ショルダー(肩掛け)タイプ』という事。
今までずっと『手持ちタイプ』のバッカンを使ってきたんですが、すぐに両手が荷物で塞がってしまうんですよね。
特に僕の場合、フローターをエレキ化していることもあり、加えて『バッテリー』という12kgの重い荷物がのしかかります。
- 右手 ⇒ バッテリー
- 左手 ⇒ バッカン+タックル3本
この状態で、自宅アパートの3階から駐車場まで階段の昇り降りしてたんですが、重いし、動きがとりづらいしで、かなり辛い思いをしていました・・・
余裕がないもんだから、階段を降りてる途中、ふとした瞬間にロッドの先っぽが壁にぶつかってて、穂先が折れそうになったことが何度もあります。
それがショルダータイプのバッカンだと、
- 右手 ⇒ バッテリー
- 左手 ⇒ タックル3本
- 肩掛け ⇒ バッカン
となるので、動きに余裕ができます。
ただ『3,000円』という安い価格帯では、ショルダータイプのバッカンの種類が少ないです。
だから、僕の近所の釣具屋さんには置いてないなくて・・・もっと早く買っとけば良かった。
手持ちタイプのバッカンは『グリップ』に注意
「バッテリーを運ぶ必要がない」「荷物が少ない」という場合には、手持ちタイプのバッカンでも十分です。
しかし、買う前に『グリップ』だけは慎重に選んでください。
オススメは、「ガチャ」と両方の取っ手を合体できるタイプ ↓
グリップが合体できないタイプは使い勝手が悪いです ↓
特に重いものをバッカンに入れた時、めちゃくちゃ手が痛くなります。
このバッカンは、本当に失敗したなと思ってます。
できるだけサイズは小さく
基本的にどのメーカーのバッカンも、ベースとなっているサイズはだいたい同じです。
- 30サイズ:200×300×200mm(縦×横×深さ)
- 33サイズ:210×330×230mm
- 36サイズ:260×360×240mm
- 40サイズ:270×400×250mm
- 45サイズ:290×450×280mm
- 50サイズ:290×500×300mm
「大は小を兼ねる」なんてことわざもありますが、バッカンに関してはできるだけ小さいサイズがオススメです。
お使いのタックルケースがピッタリ入るサイズで十分。
余裕を持って大きめにしなくて大丈夫です。
僕の経験上、「もっと大きいバッカンを買っとけば良かった」と思ったことはありません。
逆に「もっと小さいバッカンで良かったな」と思うことの方が多いです。
コンパクトな方が、車の中でも場所を取らないし、自宅の物置にも収納しやすい。
あと、持ち運びの時も体や壁にぶつかることが少ないので、変なストレスにもなりません。
今回購入したバッカンは『36サイズ』ですが、『30サイズ』があったら、間違いなく『30サイズ』を買ってました。
フタ付きタイプを選ぶ
バッカンには、『フタ付き』と『フタ無し』タイプがあります。
少し値段は高くなりますが、絶対に『フタ付き』タイプがオススメです。
フタのありがたみを感じるのは、「雨が降ったとき」
財布とか食料とか、濡れたら困るものを「サッ」とバッカンの中に入れてフタをすればOK!
フタが不要なときは、巻いてボタンで止めておけます ↓
あと、フタ付きだと重ねることができるので、収納スペースが少ない車に積む時にも便利ですよ。
以上、バッカンの選び方でした。