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フローターに純正ドーリーを取り付け
フロータードーリーの取り付け方法
購入したのは、バイソンウェーブの純正オプション『フロータードーリー』
取り付けたフローターは、ゼファーボートの『ZF-158VH』です。
バイソンウェーブの製品は、廃業したゼファーボートの金型をそのまま使っているだけなので、取り付けはもちろん問題ありません。
取り付けは簡単でした。
まずは、フローター本体を裏返す。
キールに穴が空いていますので、その穴にドーリーを差し込む。
フローターをひっくり返し、ベルトで止めるだけ。
フロータードーリーを使ってみた感想
今回フローター釣行を行った場所は、駐車場から水辺まで距離があります。
しかも、傾斜がきつい坂道が続くので、できるだけ往復はしたくない。
そこで、まずは全ての荷物を積んで動かしてみました。
・フローター本体
・タックルボックス
・エレキモーター
・バッテリー
・エレキマウント
平らな道は楽だけど、坂道はきつい
平らな道だと、やっぱり楽ですね。
もし駐車場から水辺までが遠くても、道が平らな釣り場なら、間違いなくドーリーは取り付ける価値があります。
しかし、坂道だとキツい。
『下り坂』は楽です。
スピードが出過ぎないように体で支えながら、重力に従って歩くだけでいいので。
問題は『上り坂』
めちゃくちゃ重くなる。
しかも、かがみこんで引っ張るので、腰に負担が掛かって、腰が痛い痛い。
あと、砂利道だとガタガタ揺れて、途中で何度も荷物が落ちてイラついた。
仕方ないので、帰りはバッテリー・エレキ類とフローター本体は別に分けて運びました。
収納の際、取り外しが面倒
収納するときは車輪がジャマになるので、毎回ドーリーは外す必要があります。
それが少し面倒ですね。
あと、意外と車輪が大きく、収納の場所を取ります。
僕の車はトランクが小さいので、少し大変でした。
スピードが遅くなる
水の中に入ると、ドーリーが抵抗になってしまい、若干フローターの進みが遅くなった気がします。
あと、水中に沈んだ木や草にドーリーが絡むことがあり、余計な時間を取られることが増えました。
終わり
ということで、フロータードーリーは、平らな道なら「あり」
傾斜がキツイ坂道だと、楽にはなるけど、結局は往復することになりそうです。
水中の障害物やトランクの広さなど注意するところはありますけど、条件をクリアしていれば運搬はかなり楽になると思いますよ。
ちなみにこの日の釣果は、散々でしたー
頑張って運んだのに・・・