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フローター用フィンセーバーの取り付け方法(バッカニア)
青く透明な水の中。
僕が差し伸べる手を「スルっ」と避け、まるで踊っているかのように「ゆらゆら」と沈んでゆく。
フィン・・・フィン・・・フィーーーーン!!
実際に体験した人なら分かると思います。
このときの悲しい気持ち・・・
水中に沈んでいくフィンを、ただ目で追うことしかできません。
どんなに調整ベルトを「ギュっ」と締め付けていても、なぜか外れてしまうことがあるんですよね。
そんな辛い思いをしない為にも、フィンセーバーは絶対に着用した方がいいです・・・
フィンを買い直すと、5,480円。
フィンセーバーなら、1,300円です。
保険だと思ってね。
フィンセーバーの取り付け方法
中身は、こんな感じ↓
これが二組入ってます。
フックはウェーダーを乾かすときに使用しますが、釣行の際には不要です。
まずはフックを取り外しましょう。
バックルからゴムベルトを強引に引き抜きます。
ゴムベルトにフィンセーバーのホールを通します。
バックルにゴムベルトを通して元通りに。
完成です。
フィンセーバーの穴の大きさは2.5cmなので、バッカニア以外のメーカーのフィンでも、大きささえ合えば取り付けできますよ。
フィンセーバーの注意書き
- 使用したウェーダーの水分を落とし早く乾燥させるハンガー機能と、フローター用フィンセーバーの機能を備えています。
- フローター用フィンの脱落を防止するフィンセーバーとして利用する場合、取付の際、フィン本体やバックル、ストラップ部に通してご使用ください。
- ウェーダーハンガーとして利用する場合、ブーツフットタイプ・ストッキングタイプに関わらず、大型の回転式フックを利用することで使用後のウェーダーの乾燥に役立ちます。
- ネオプレンソックスタイプのウェーダーはクリップなどで挟むことはできませんが、つま先をループに通し、くるぶし辺りの上部をマジックテープで留めるだけです。更に、ベルトアジャスターを設けていますので、ループの間隔の調整ができ、あらゆるブーツやウェーダーの素材や形状に対応可能です。
- 車であれば通常サイズのルーフバーにも掛けられますので、休憩時にも使えます。