春・スポーニングのバス釣り！3日分まとめて

4月に入り、ようやく気温が20℃を超えたこのタイミングで行ってきました！

籾木池、春のバス釣りまとめて3日分です。

2017年4月3日（月）12:00～16:00

水はまだちょっと冷たいけど、空気は暖かくて最高に気持ちいいッ！

そして、今年初のブラックバスさん。

釣れたのは深～いところ、ネコリグです。

まだこんなのがディープにいるってことは、あまり季節は進行していないのか？

次に釣れたのは、シャローフラットから分かりやすくドロップオフするエリア。

シャロークランクを普通のスピードで巻き巻きです。

ここにいるなら、春っぽいなー。

ワンド内では、子バスさんが釣れました。

小さいサイズもシャローに上がってきてるようです。

この日はこれまで。

釣果：3匹

2017年4月12日（水）11:00～17:00

まず選んだルアーは、春のド定番・ジャークベイト。

籾木池はちょっと深いんで、フェイスぐらい潜るジャークベイトがちょどいい感じです。

使い方は、ロッドを軽くしゃくり、光の反射でルアーをキラっとちら見せ。

水深の深い所と浅い所の境目となるブレイクラインを通し、深いところに潜んでいるバスもシャローへ誘い出します。

2～3秒ほど食いのタイミングを作ってあげると…キタッ！

サイズは小さかったですが、一応、狙い通りの魚。

今度は、木が沈んだエリア。

ラバージグでボトムを丁寧にチェックすると、でかいのがヒット！

産卵に絡んでない魚は深いのかな？

ワンド内では、ネコリグで一本追加。

状況は、前回の釣行時とあまり変わってない様子。

次は、新鮮な水が流れ込む水深の浅いエリア。

この時期、産卵エリアとなりそうな間違いなく絶好のスポット！

でも、産卵中のバスは邪魔しちゃいけないので、ネスト（巣）を避けてキャスト。

…したつもりでしたが、ミッドスポーンっぽいバスが釣れてしまいました。

写真には写ってないですが、お腹や尾びれの傷があって痛々しかった…申し訳ない。

即リリースして、退散！

しかし、実際に産卵中のバスを目にすると「たぶん、今はもうスポーニングだよなぁ…？」という半信半疑な気持ちは吹き飛びますね。

これで、確信もってポイントを絞れる。

狙うは、岬周り。

産卵前のいわゆるプリスポーニングバスが付く定番スポット。

早速、ジャークベイトで一匹追加。

しかし、狙ってたバスと違うので、ルアーをサイズダウンして『スモラバ』に変えてみることに。

すると、これが大正解！

岬先端のシャローをズル引きすると、どこからともなくバス凄い勢いでやってきて、バグッと。

全て同じようなシュチュエーションで、グッドサイズが5匹釣れました。

水がクリアだから、小さいスモラバでも十分目立つのかなー

この日は、ジャークベイトよりも一口サイズのスモラバの方がお好きな感じでしたね。

釣果：10匹

2017年4月19日（水）13:30～16:30

日中はジリジリと日照りの強い、まるで真夏でした。

しかし、前回釣行のパターン検証がしたかったので、この日は狙いを岬周りのシャローに絞って、使うルアーもスモラバを中心に。

前回ほどの勢いはなかったですが、いいサイズが釣れてくれました！

しかし、スモラバの早巻きで食ってきたバスもいて、「食欲はないけど、シャロー行きてぇんだよな…」って感じのバスがリアクションで釣れたのか？

はたまた「エサだ！ヒャッホー！！！」的な活性の高いバスが遠くから見つけて飛んできたのか？

どちらかは分かりませんが、さまざまな状況のバスが混在してそうな感じ。

でも、「シャロー」「小さめのルアー」を軸に釣りを組み立てていれば、安定した釣果は残せそうです。

釣果：4匹