最終更新日
記事公開日

台風直後のバス釣り

2016年9月20日(火)16:00~18:30 籾木池

先日の深夜、宮崎でも猛威を振るった台風。

しかし、午後にはすっかり晴れ間も広がり、風もおだやかに。

台風直後なのに釣りに行けそうなこんな状況…滅多にない!!

ということで、行ってきました。

台風直後の攻め方、教科書通りならば、

急な増水と濁りにより、食いは渋くなる。

しかし、その濁りのおかげでルアーが見切られにくくなる。

濁りの中でも目立ちやすいハードルアーが強い。

上流から流れ込んでくるエサを待ち構えるバスがインレットに集まる。

こんな感じでしょうか。

では、今日のフィールドとなる籾木池の様子はというと…

水量を調節してあるのか?ほとんど増水しておらず。

ただ、白濁りと浮きゴミが目立ちます。

まずは状況確認の為、今まで実績のある一級ポイントをネコリグで。

すると、ショートバイト…

次の一級ポイントに移り、そこでもバイト!が、ワームだけ取られてしまいました。

かなり送り込んだつもりだったんですがね…予想通り、食いは渋いようで。

となれば、リアクションで口を使わせるしかありません。

ルアーの選択肢としては、
・ラバージグ
・スピナーベイト
・クランクベイト

ただ、釣りできる時間も短いですし、広く探りたいので、ラバージグはパス。

スピナーベイトは、この濁りの中でも強いアピール力でバスを引っ張ってきてくれるかもしれませんが、食いが浅いのも気になるし、フッキングミスも多いので、パス。

よって、今回はクランクベイトをチョイス。

リアクションで食わせる必要がある為、地形変化や枝・葦などに絡めながら巻いてくる釣りになります。

スピナーベイトに比べると根がかりする頻度は高くなりますが、減水気味でごついカバーは少ないので大丈夫かと。

まずは、岩石がごろごろしているシャローをボトムノック…

すると、さっそくヒット!

この前、かめやで「安ッ!」つって買ったクランクが、さっそく仕事してくれましたw

この直後にも、同じようなポイントで再びヒット!

が、バラし…デカかったんだけどなぁ。

そんなこんなであっという間に日が沈んできた為、最後にインレットを確認。

結構な時間を使って色々試しましたが、釣れたのは子バス一匹釣だけ。

そして、タイムアップ!

この日は釣り人が多く、陸っぱり数人&ボートの先行者に食い気があるバスは先に釣られていたかもしれないですが、大方予想通りの展開だったと思います。

関連情報

運営者プロフィール
Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

その他の運営サイト