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バス釣り前に必ずチェックしたい雷予報&風速・天気予報サイト

先日は野尻湖へ行きましたが、早朝から凄まじい雷雨…

危なくて釣りができません。

しかし、雷・天気とも次第に良くなる予報だったので、その予報を信じ、耐え続けること数時間。

ようやく雷も収まり、釣りをはじめることができました。

夏は気温も高く日差しも強い為、地表の湿った空気が上空へと昇りやすく、雷の原因となる積乱雲を発生しやすい季節です。

その為、地表が十分温まった夕方くらいから、突然の夕立と共に雷が鳴りだすこともあり、夏の天気の移り変わりには、十分注意したいところ。

そこで今回は、僕が釣りに行く前に必ずチェックしている信頼度の高い「雷予報」「風速予報」「天気予報」のサイトを紹介!

ウェザーリポート 雷レーダー(九州地方)
繋がらなくなってしまいました…残念。

釣りに行く前、必ずチェックしている雷予報サイトです。

非常に精度が高く、時間帯別の予報も確認できます。

橙色になっている場合は「落雷の可能性高い」となっていますが、ほぼ100%雷に見舞われますので、その時間の釣行は止めておいた方がいいです。

黄色の場合は「落雷の可能性あり」となっていますが、五分五分といったところ…

できるだけ、緑・青になっているときだけにするのが安全です。

この雷予報サイトを頻繁にチェックしていると分かるのですが、天気予報だけでは予測しきれない雷の日は意外と多いです。

小雨でも雷の危険度が高い日は多いですし、逆に大雨でも雷の心配が全くない日もあります。

そもそも、雷の時に釣りするのは本当に危険なのか?

実際に落雷での死亡する人の数は、年間で約20人と公表されています。

一見少ない感じもするのですが、その中で最も死亡率の高いレジャーは「釣り」だそうで…

落雷で感電か 釣りの男性死亡

8日午後4時前、東京・北区で、「3人がケガをした」と通報があった。3人は荒川の中州で釣りをしていて落雷にあい、このうち1人は心肺停止状態だという。

東京消防庁によると8日午後4時前、北区志茂で、「3人がケガをした」と通報があった。3人は、50代の男性2人と60代の男性1人だということで、このうち50代の男性1人が心肺停止状態だという。

男性3人は荒川の中州で釣りをしており、雨が降ってきたので木の下に避難したところ、落雷にあったという。北区では、8日午前10時半過ぎから、雷注意報が出ているという。

http://www.news24.jp/articles/2013/07/08/07231885.html

「ピカッ!」と光る雷光が見えてからようやく避難を考える人がいますが、それは間違い。

「ゴロゴロ~」という音が聞こえている時点で、すでに雷が落てくる危険性がある10kmの範囲内です。

一度釣りをはじめてしまうと、どうしても止めるのに躊躇してしまいますから、命の危険性がある雷だけは、予め確認しておきたいですね。

風速

天気予報はよく外れますが、風速・気温を時間帯でチェックできるので重宝しています。

フローターなら風速「5m」、ゴムボートなら風速「3m」ぐらいを目安に、行く・行かないの判断をしています。

フローターは少し強い風であっても、流されないよう足ひれで調整できるのですが、ゴムボートなんかだと、風に流されると釣りにならないですからね…事前の風速確認は欠かせません。

あと、夏になると重視するのが時間帯別の気温。

真夏の真昼間から釣りをしようとすると、気温30°超えの地獄。

だから、この予報を確認して、気温がガクッと下がりはじめる時間帯を狙い、釣りに行くようにしています。

天気

天気予報サイトは他にもたくさんありますが、その中でも群を抜いて的中率が高いです。

一週間単位の予報でも精度が高いので、先の釣行予定を立てる場合も使えます。

また、雨雲レーダーを使えば、一時間先の雨の予報も知ることができます。

まー多少の雨が降ろうが降らまいが、釣り好き達は結局行くんですけどね~

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Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

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