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フローターの空気入れ(高圧フットポンプ)修理
愛用しているフローター(ゼファーボート)の空気入れ。
正式名称は「高圧フットポンプ」。
名前の通り、キャップを締めると低圧エアー注入でき、
キャップを外した状態では、高圧エアーを注入できます。
ところが先日、この高圧エアーを注入できない状態になってしまいました。
何度ポンプを踏んでも、空気が入っていく感じはなく
一向にパンパンにならない。
高圧フットポンプは単品で購入することもできるんですが、
意外と高いので修理方法することに。
元々この空気入れは造りが悪く、
いざ使おう!って時にうまく空気が入らないことが頻繁にある。
その原因となっているのが、外カバーを止めている薄いアルミ板。
これが緩むと、その隙間から空気が漏れていってしまうのです。
ネジを締めなおせば、一時的には使えるようになるが、
アルミが熱で変形するもんだから、
車の中に入れておくと、またすぐにダメになってしまう。
しかも、今回のように高圧エアーが入らないときは、
外側のシートを一旦外し、内側にあるネジを締めなおさなければならない。
しかも僕の空気入れは、パッキンの役目をしているゴムが劣化して、
ボロボロになっており、もう限界のよう…
これじゃ、隙間から空気が漏れても仕方ありません。
そこで、使用したのが「ホットボンド(グルーガン)」。
ダイソーの商品です。
熱でドロドロになったボンドを内側のアルミ部分全体に
びっしりと塗っていきます。
あとは、固まるまでほんの数秒待つだけ。
見栄えは非常に悪いw
まー見えない部分なのでいいでしょう。
これで、しっかり圧が入るようになりました。