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コンプレックスCI4+のリール&ロッド買ったったー! 【レビュー・インプレ】
スピニングリールとロッドを新調しました。
【リール】コンプレックス CI4+2500HGS(F6) - シマノ
【ロッド】コンプレックス 262UL - シマノ
バス釣り専用モデルとして発売されたコンプレックスのハイギアver.
「コンプレックスCI4+ 2500HGS」は、バス釣り専用となる「ハイギア」バージョンです。
ハイギアは、一巻きで巻き取れるラインの量が多い為、ルアーの回収スピードが速く、ワームなどを使った手返しの良さが要求されるようなテンポで撃っていく釣りに適しています。
逆に、クランクなどの巻物系をメインに使う場合には、ゆっくり巻くスローな釣りがやりにくくなるので、ハイギアは不向きです。
まー、スピニングリールなので、基本的には撃っていく釣りがメインとなるかと思います。
また、バス釣り専用モデルなので、サイズは2500番しかありません。
スピニングリールの革命的な機能を搭載!
あとは、「ラピッドファイアドラグ」「リジットサポートドラグ」を搭載しているのが特徴です。
ラピッドファイアドラグとは、即座に大きい幅のドラグ調整ができるドラグシステムです。
例えば、今までデカバスが掛かった瞬間、即座にドラグを緩めるには、1回転以上回す必要があった所を、半回転ほどで大きく緩めることができるようになっています。
これにより、ドラグ調整時にもたついてのラインブレイクが減りますし、かなりガチガチに締めておくことができるので、強めのフッキングをしてから、即座にドラグを緩めてバラシを防ぐといったやりとりも可能になります。
リジットサポートドラグとは、今までのスピニングリールによりも、スプールのガタつきを極力抑える機構を取り入れたドラグシステムです。
これにより、ラインの放出がスムーズになり、ライントラブルの減少、あたりの取りやすさが向上します。
正直、「どちらもたいした機能じゃなくね?」なんて一瞬思いましたが、先人達いわく、この機能無しではいられなくなるぐらい使い慣れてくると重要なシステムになるらしいです。
実際に使ってみた感想の第一声は「軽っ!」
とにかく軽い!
今まで使ってたリールは鉛かよ!?って感じるくらい重量が軽いんです。
それに、ハイギアらしくないスムーズな巻き心地。
自転車と同じでギアを上げれば上げるほど重くなるのが普通なんですが、これ、巻き始めの重さや巻き心地の悪さを全く感じません。
ロッドは、相性で失敗したくないので無難にコンプレックスにしました。
※残念ながら、「コンプレックス 262UL」は生産中止となっているようで、現在は購入はできません。
軽いし感度も良いので、今のところ全く不満はありません。
ロッドの長さは、6.2フィートの少しショート目。
短いロッドは感度が良く、キャストのコントロール性も高いです。
また、フローターやボードでの釣行が多い人にも短めのロッドがオススメです。
理由は、長いロッドの利点となる飛距離よりも、キャストの正確性を重視したいから。
フローターならある程度近くまで寄れますしね。
あと、ロッドが長いとオーバーハングやちょっとした茂みの中に入ろうとすると、ロッドが引っ掛かって非常に邪魔になります。
硬さは、UL(ウルトラライト)。
ワームやライトプラグをメインにした食わせ主体の釣りになるので、軽いルアーを投げやすい硬さにしました。
ちなみに、「コンプレックスCI4+2500HGS」には、「F4」と「F6」と種類があります。
「F4」「F6」の違いはスプールの大きさが違います。
それにより、使えるラインの太さが異なり、F4はナイロンなら「4~6lb」、F6はナイロンなら「5~8lb」となります。
ノーシンカー等のワーム中心なら「F4」がベストかもしれませんが、ナイロンの4lbは細いので、上級者向きですね。
基本的には、「F6」ぐらいが扱いやすいと思います。